フォートナイトにギアーズのマーカスとケイト参戦。『クリムゾンオーメン』スプレー獲得クエストも - Engadget日本版

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めでたく新チャプターが開幕したフォートナイトに、Gears of War シリーズの主人公『マーカス・フェニックス』と『ケイト・ディアス』が参戦しました。

「ブッチャークリーバー」ツルハシなど『ギアーズ』シリーズにちなんだ装備バンドルも販売されるほか、シリーズのアイコンである「クリムゾンオーメン」のスプレーが手に入る期間限定クエストも始まっています。

マーカス・フェニックスは初代 Gears of War から3までの、ケイト・ディアスは最新作 Gears 5の主人公。

これまで『Halo』のマスターチーフや『ストリートファイター』の春麗、『ゴッド・オブ・ウォー』のクレイトスなど、人気ゲームのキャラクターがフォートナイトに客演してきた「ゲーミングレジェンズ」シリーズの最新メンバーとして、ゲーム内通貨V-Bucksでコスチュームと装備一式が購入できます。

マーカスはシリーズの1から3では青年でしたが(といっても30代)、今回加わるのは25年後のGears of War 4 および Gears 5時代の姿です。

PCでも各ゲーム機でもプラットフォームを問わず使えますが、購入後に Xbox Series X|Sでマッチをプレイすると、マーカスのスタイル「マットブラック」をアンロック可能。アーマーの銀の部分が黒くなった微妙なバージョン違いです。

マーカスが背負うバックアクセサリーは「ソニックレゾネーター」。まだ若かった初代 Gears of Warで、地底人ローカストの生息する地下空洞を探るデバイスとして使われたもの。

ケイトは「レイナのペンダント」。母親レイナから渡された、Gears 5のストーリーの鍵となるアイテム。

そのほかはツルハシがブッチャークリーバー、ブレーカーメイス、サンパー。いずれもシリーズの敵方由来アイテムです。

(サンパーは Gears of War の有料DLC『ラームの影』で、ローカストの一種トレマーが地面をぶっ叩いてモンスターのシーダーを呼び寄せる場面で使用)

グライダーは Gears 5でケイトと愉快な仲間たちがなんちゃってオープンワールドを移動する際に用いた乗り物。本来は数人が乗り込んで砂上・雪上を帆走する橇ですが、グライダーとして登場します。

スプレー「ローカストホール」は、マーカスとケイトのコスチューム(とバックアクセサリ)がセットになったバンドルに付属。本編のローカスとホールは地面が直径数メートルにわたって崩落しワラワラとローカストが這い出てきましたが、スプレーでは小ぎれいなグラフィティアートのようです。

そしてギアーズシリーズの象徴的な「クリムゾンオーメン」も、正しくスプレーとしてフォートナイト入り。こちらは購入するのではなく、誰でも挑戦できる「デルタワンクエスト」をクリアすることで入手可能です。

内容はひっくり返った新しい島で特定の場所を訪れて COGタグを見つける、バリアの後ろでしゃがむ(テイクカバー！)、ショットガンで敵にダメージを与えるなど、ギアーズ本編ごっこのような内容となっています。デルタワンクエストに挑戦できるのは日本時間の12月9日23時から17日23時まで。

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